美容と健康に欠かせない飲料として、ミネラルウォーターも今や成分によって飲み分ける時代になった。
例えば、熱中症予防で注目を集めた「経口捕水液 OS-1」、カラダの酸化を防ぎ、デトックス効果のある水として注目される「水素水」、サッカー日本代表のオフィシャルウォーターに指定されている「キリン アルカリイオンの水」など、さまざまな「水」が日本では発売されている。
キレイになれる美人の水フィジーウォーターに人気が集中！
そんな中、美容と健康に敏感な女性の間で注目を集めているのが「FIJI WATER（フィジーウォーター）」だ。
フィジーウォーターは、オーストラリア出身のスーパーモデル、ミランダ・カーが火付け役といわれているナチュラルミネラルウォーターで、レディー・ガガやキャメロン・ディアス、ヒュー・ジャックマンら多くの海外セレブが愛用していると言われている。
また、ザ・リッツ・カールトンや、ヒルトン、コンラッドなどの高級ホテルで取り扱われるようになったことから、海外に行った日本の芸能人も愛用するようになった。
なぜ、フィジーウォーターは世界のセレブに愛されるようになったのか？
その答えは、数あるナチュラルミネラルウォーターの中でも群を抜いて「シリカ（Silica）」という成分の含有量が高いところにある。
シリカとは「ケイ素」の１つで、肌の保湿やコラーゲン生成を助けるという特徴がある。また、免疫力を高めたり、美しい髪、爪や骨に必須のミネラルとして、エイジングケアの分野でも注目が高まっている。
また、フィジーウォーターにはマグネシウムやカルシウムがバランスよく含まれているため、まさに美容と健康を促進する水として知られるようになった。
フィジーウォーターに含まれる「シリカ」とは？
シリカは、もともと自然界や人の体内に存在する身近なミネラルだが、体内で生成されないので年齢とともに減少してしまう。特に40歳代にはいると、体内のシリカの量は乳児のころの約半分ほどになってしまう。
そのため、アンチエイジに気をつかう女性は、定期的にフィジーウォーターを飲むだけで肌のつや、はりなどが蘇ってくるという。アメリカではコラーゲンを摂るよりもシリカを摂取する方がアンチエイジングに効果が高いという評判が定着しつつある。
シリカは薄毛予防に効果があるため、抜け毛が気になる中年男性の間でも人気があるほか、アメリカの「フラミンガム研究」では、シリカにはカルシウムよりも骨を強くする作用があるという。そのため、加齢によって骨が弱くなる高齢者にもオススメのミネラルウォーターとということが言える。。
また、時々、海外の飲料水は硬水で飲みにくいという人もいるようだが、フィジーウォーターの硬度は105㎎/Lと、日本では軟水にあたる水なので、日本の水に慣れている人でも飲みやすいのも特徴だ。
さて、さまざまな効能があるフィジーウォーターだが、日本では成城石井などのちょっと高級なショップで販売されているようだ。日本のブログやツイッターなどを見ても、ちょっと贅沢なミネラルウォーターのように扱われているが、オーストラリアでは一般的なミネラルウォーターとして、普通のスーパーマーケットで販売されている。
そこで、フィジーウォーターの日本とオーストラリアとの販売価格を比較してみたところ、オーストラリアは約4割ほど安価で買えることが分かった。
フィジーウォーターの価格を調べたらオーストラリアが圧倒的に安いことが判明！
価格を調べるなら「価格.com」ということで、フィジーウォーターを調べたところ、500mlペットボトルの24本入り1ケースが5184円で1本当たり216円だった。オーストラリアの価格.comに当たる「AllPrice.com.au」で調べたところ、500mlペットボトルは単体で1.65豪ドルが最安値のようだ。日本の約40％ほど安い。しかも、これはバルク買いではなく、通常の値段なので、24本入りで買えばさらに安く買える場合がある。
というわけで、オーストラリア在住の人は日本に帰省する際に、美に敏感な女性たちのお土産として買って帰ってあげると、きっと喜ばれることだろう。
オーストラリア土産の新たなラインナップに！ フィジーウォーターオススメですよ♪
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