北島康介がパンパシ水泳ゴールドコースト大会で解説者デビュー
環太平洋の加盟各国が参加する競泳の国際大会「パンパシフィック水泳選手権ゴールドコースト大会」が8月21日から24日、ゴールドコースト・サウスポートの「ゴールドコースト・アクアティックセンター」で開催される。
「パンパシフィック水泳選手権」は通常、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本の4カ国で競われる水泳大会で、現在は4年に1度開催されている。五輪、世界水泳に次ぐ世界水泳3大大会の1つとして知られている。
水泳大国である米国、豪州の代表選手が参加し、2016年のリオ五輪の試金石ともなる大会とあって、テレビ朝日が特設サイトを開設するなど日本代表の応援に力が入っているようだ。
日本からは、2012年ロンドン五輪銀メダリストの入江陵介選手や昨年の世界水泳バルセロナ大会で2つの銀を獲得した萩野公介選手、ロンドン五輪銀メダリスト鈴木聡美選手など日本記録保持者らがこぞって参加する。
また、今大会は環太平洋加盟国に加え、ロンドン五輪で強さを見せた中国が参加することも注目されている。
そんな中、競泳のレジェンドとも言える北島康介がテレ朝の解説者としてデビューすることが決定した。現役選手として解説を行う北島選手は、記者会見で「今回代表に入れなかったこともありますし、一人ひとりの選手の良さ、人間性がわかるよう伝えたい」と意気込みを語っている。
実力的にも今回の日本代表ならメダルラッシュは期待できる。注目はどれくらい「金メダル」を取れるかというところか。ライバルでホームの豪州チームは強敵だが、正直なところ、現在グラスゴーで開催中のコモンウェルスゲームに集中しているため、パンパシにはそれほど注力されない可能性が否めないため、日本人が観戦するにはかなり盛り上がれる大会となりそうだ。
ちなみに、日本代表選手は以下の通りとなっている。
水泳日本代表選手 男子
水泳日本代表選手 女子
夏休みにゴールドコーストに来るなら日本選手の活躍をぜひ生で!
さて、日本代表選手の活躍はもちろん、北島康介選手も楽しみな今大会。となれば、オーストラリア在住者じゃなくても、ぜひ生で見たいものだ。日本から来る人にとっては、特に大会期間がお盆を過ぎているので、帰省ラッシュなどの心配もなく、子どもの夏休みの思い出にオススメだ。
そこで、ここでは現地でのチケットの購入方法について解説しておくので、この夏休みにゴールドコーストに来られる人がいるならぜひとも活用してもらいたい。
1.以下の画像をクリックして、「チケットマスター」のサイトにジャンプ。
2.スケジュール表から日付を選び「Find Tickets」をクリック
3.「Use The Maps」をクリックすると購入できるシートのマップが表示される。ブルーの席は購入可。グレーの表示は売り切れを示している。
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4.エリアをクリックすると座席表がズームされるので座席を選んだら下段の「Buy Tickets」をクリック。
5.キャプチャ入力をすると購入画面に移るので、チケットの内容確認。その際、日本から購入する場合は、下段の「Other Country」タブのクリックとチケットの「Print at Home」を選択するの忘れないように!(画像の赤囲み枠内)
6.あとはサイトの指示通り、チケットマスターのアカウントを持っていない人は右上の「Create Account」ボタンからアカウントを作成し、その後、クレジットカードで支払えば、メールアドレスにチケットが届くシステムとなっている。
会場となる「ゴールドコースト・アクアティックセンター」はこの大会がこけら落としとなる。最新鋭の設備を備えながらも巨大とまでは行かない会場なので、北島康介選手に会える確立もきっと高いことだろう。
また、今大会に限らず、水泳日本代表の応援をするならフォローしておきたいテレ朝のソーシャルメディアを紹介しておくので、活用してみよう。
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