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ゴールドコーストマラソンのネット申し込み方法完全版ーシニアでも簡単にエントリーできる

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ゴールドコーストマラソンはQLD州最大規模のスポーツイベント

ゴールドコーストマラソンは約2万人(内日本人は500~1000人程度)の参加者数を誇る、QLD州最大のマラソンイベントとして定着している。近年は、公務員ランナーとして知られる川内優輝選手が参加して話題だ。

これまでにも日本人の著名人・芸能人が多く参加した国際マラソン大会としても知られているこのマラソン大会。
過去には以下のような著名人たちが参加した。

ゴールドコーストマラソンに参加したことのある主な著名人・芸能人

  • 有森裕子(バルセロナ五輪:銀メダル、 アトランタ五輪:銅メダル)
  • 上岡龍太郎(元タレント)
  • あびる優(モデル/タレント)
  • 長谷川理恵(モデル/タレント)
  • 大島麻衣(タレント/女優)
  • 中村仁美(フジテレビアナウンサー)
  • 松村邦洋(タレント)
  • 大櫛エリカ(タレント/女優)
  • 木佐彩子(フリーアナウンサー)

 

パソコンや英語が苦手でもゴールドコーストマラソンにはネットで簡単に申し込める

このように、日本人にもなじみのあるゴールドコーストマラソン。開催は毎年7月で、参加申し込みはすでに始まっている。参加するには旅行会社にツアーを申し込む方法もあるが、公式日本語ホームページより直接申し込むことも可能だ。

ツアーに乗っかれば楽チンだが、ツアーの場合はホテルが2名1室以上が申し込み条件だったり、発着地域が限られている場合もあるなど、面倒な“縛り”があるのも事実。
特に、大会前後の1~2週間はホテルや飛行機がかなり混雑するため、個人で申し込む場合には早めの申し込まないといけない。

そこで、今回は、ゴールドコーストマラソン公式サイトからの申し込み方法について解説する。画像は2014年版だが、毎年同様なので、保存版として利用してもらいたい。
パソコンが苦手だと思っているシニアの人や英語ができないと海外の国際マラソンには参加しにくいのではないかと考えている人でも簡単に申し込みができるように、申し込み方法を画像とともに詳細に説明するのでぜひご参考に!
 

ゴールドコーストマラソン公式サイトからの申し込み方法

1.まずは公式ホームページのメニューから「インターネット申込」をクリック(画像クリックで公式ホームページへ)

タイトル下のメニューから「インターネット申込」をクリックしよう。

※最終の支払い画面では、「ビザ」または「マスター」のクレジットカードが必要となるので準備しておこう。

ゴールドコーストマラソンのネット申し込み1
ゴールドコーストマラソン公式ホームページ

2.注意事項を読み大会エントリー画面へ

ゴールドコーストマラソン日本語公式ページ「インターネット申込」をクリックをすると、まず注意事項の画面となる。設問は日本語となっているが、すべてローマ字で記入しなければいけないなど、申し込みにおける注意が書かれているので、一応、すべて目を通しておこう。注意事項を読んだら、下段の「大会エントリー」ボタンを押すと申し込み画面(英語版)に飛ぶ。

※画像をクリックして拡大。


3.申し込み画面を日本語版に変更

申し込み画面は初めは英語で表示される場合があるので、その場合は画面右上の「日本の国旗」をクリックすると日本語に変更される。

ただし、あくまで入力はすべて半角英数で入れなければいけないので、日本語で入力してしまわないように注意しよう。

氏名、生年月日、メールアドレスなどを記入したら「次へ」の画面へ。

右上の国旗をクリックすると
右上の国旗をクリックすると
日本語表示に変わる
日本語表示に変わる

4.種目を選択

次に行うのが、種目の選択。こちらは日本語に翻訳されないので、以下に上から順に紹介する。

  • Marathon – International (18-64yrs):フルマラソン(18歳~64歳)
  • Wheelchair Marathon – International (18-64yrs):車いすマラソン(18歳~64歳)
  • Half Marathon – International (15-64yrs):ハーフマラソン(15歳~64歳)
  • Wheelchair 15km – International (12-64yrs):車いす15キロ走(12歳~64歳
  • 10km – International (14-64yrs):10キロ走(14歳~64歳)
  • 5.7km Challenge – International (14-64yrs):5.7キロチャレンジ(14歳~64歳)

ゴールドコーストマラソンエントリー種目

種目を決めたら、左の「Entry」ボタンをクリックしよう。なお、ここでは一番上のフルマラソンを例に以下、紹介していく。


5.個人情報を入力

個人情報を入力

ここでは、個人情報を入力していく。の付いているところは必ず入力しないといけないので要注意。

また、入力はすべて半角英数で入れなければいけないので、注意しよう。

セクション別の注意事項は以下の通り。画像はクリックで拡大。

5-1.個人情報

  • State:ここには都道府県名を入れよう。
  • 昼間の連絡先:ホテルの電話番号でも可。日本から携帯電話を持っていく場合には、国番号の81、その次に0を除いた番号から入力。例:090-1234-5678なら819-1234-5678となる
  • Emergency Contact Name:緊急連絡者の氏名
  • Emergency Contact Number:緊急時の電話番号(日本の家族の連絡先など。国番号の81、その次に0を除いた番号を入力)

5-2.レースナンバーの分類

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レースナンバーは、一般参加者のほかに川内選手のような招待選手やプロランナーを区別するためのもの。上位入賞を狙うガチな選手については、優先的にゼッケン番号を渡し、スタートも前のほうになるので、どのカテゴリーに属するかを聞いている。

「Sentaku」をクリックして選ぶのだが、一般のランナーは「regular/standard」を選択すればOKだ。

  • I would like a regular/standard race number : 一般ランナーとして参加します
  • I would like to apply for a priority start number:優先ランナーとして申し込みます(男子フルで2時間45分以内、ハーフで1時間17分以内、女子フルで3時間15分以内、ハーフで1時間30分以内で走った記録のある人)
  • I would like to apply for a seeded or elite race number:シード選手として申し込みます(男子フルで2時間30分以内、ハーフで1時間12分以内、女子フルで3時間0分以内、ハーフで1時間22分以内で走った記録のある人)

5-3.ゼッケンへのニックネーム表示

5月21日までにフルマラソンを申し込むと、ローマ字で最大12文字までゼッケンにニックネームをつけることができる。あだ名だけじゃなく、つけ方しだいでは会社の宣伝などにも使えるかも。いずれにしても必須項目なので、入力しよう。

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5-4.レースキットの受け取りについて

個人で出場する場合には、レースに出場する際に必要なキットを大会本部まで受け取りに行かないといけないのだが、その受け取り日を指定する項目がここ。

レース当日の受け取りはできないので、しっかり確認しよう。

gcm5

また、受け取り場所はゴールドコーストの受け取り場所は「コンベンション・アンド・エキシビションセンター」(下記地図)となっている。ブリスベンになる場合は、日本事務局に問い合わせよう。

その他、必須項目を一通り入力できたら次に進む。


6.オプション項目

次の画面は、追加料金の発生するオプション項目となる。

  • iTab申込:完走時にもらえるメダルに名前を刻んでくれる
  • AirAsia X Legends Lunch:前日に開かれる公式昼食会への参加(有名選手なども参加する)
  • Cancer Council Queensland Charity Donation: クイーンズランド癌協会への寄付

ここの項目は飛ばしてもOK


7.申し込み確認画面

料金や種目、支払い項目についての確認画面となる。

申し込んだ種目などを確認しよう


8.支払い画面

最後はクレジットカードの支払い画面となる。使用できるクレジットカードは「VISA」と「マスターカード」に限定されているので注意しよう。

Card Holder Name:名義人の名前(クレジットカードの表記どおりに)

Description: 摘要名

Email Address:レシートが指定したメールアドレスに届く

Card Number:クレジットカード番号

CVC2:クレジットカードの裏面に記載の3桁の番号のこと。参考:http://goo.gl/JDNX0p

支払い画面

以上で申し込みは完了。後は、大会の前後1週間はホテルなども混むので、早めに航空券やホテルの手配を行って、準備をしよう。


ゴールドコーストマラソンの公式スポンサー。やっぱアシックスだよね♪


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