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東京オリンピックを日本のテレビ実況でライブ視聴する方法と放送予定

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新型コロナウイルスの影響で1年延期されていた「東京2020オリンピック・パラリンピック」がいよいよ2021年7月23日に開幕する。

世界最大のスポーツイベントとして大きな期待が集まると同時にコロナリスクへの不安が入り交じり、世界からそのコロナ対策にも注目が集まるという五輪史上稀有な大会になることは必至だ。

とはいえ、やるからには盛り上がってほしいというのがほとんどの人の思い。

そういう意味では、例年になく注目の集める大会となることだろう。

また、アメリカやヨーロッパなど日本と大きな時差のある海外在住者はこの記念すべき東京五輪での日本勢の活躍をライブ(生中継)で見たいと思っていることだろう。

そして、どうせ観るなら、東京五輪の感動シーンはぜひとも日本のテレビによる日本語の実況で見たいとは思わないだろうか?

結論から言えば、UNBLOCK TECH社から発売されている「UBOX」を自宅にセットすれば、NHKや民放テレビ局の全局にアクセスが可能なので日本語によるライブ実況を楽しめる。

UBOXの購入方法はについては本記事の最後または以下のリンクで確認をしてもらうとして、今回は海外在住者が日本のテレビで東京オリンピックを楽しむための情報をまとめてみた。

 

 

注目選手が出場する競技日程と放送予定をチェック

「東京オリンピック2020」は7月23日~8月8日に開催(パラリンピックは8月24日~9月5日の開催)され、合計33競技が実施される予定となっている。
なお今大会は、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの計5競技が新たに追加種目として実施され、いずれの種目も日本はメダルに手が届きそうな選手団を送り込む。

ここでは、主な注目選手が出場する競技の日程とテレビ放送予定について紹介する。

競技名日程主な競技の民放放送予定
サッカー男子7月22日~8月7日
日本はグループリーグに22日南アフリカ、25日メキシコ、28日フランスと対戦
●グループリーグ
22日 南アフリカ戦 20:00~(NHK)
25日 メキシコ戦 20:00~(テレビ朝日系列)
28日 フランス戦 20:30~ (フジテレビ系列)
サッカー女子7月21日~8月6日●予選第1戦・カナダ戦:21日19:00~21:30(TBS系列)
●3位決定戦:5日 16:30~19:00(TBS系列)
●決勝:6日 10:25~13:00(TBS系列)
野球7月28日~8月7日●ノックアウトステージ4:グループA1位xグループB1位 2日19:00~22:00(TBS系列)
●3位決定戦:7日13:00~16:00(NHK/Eテレ/BS1)
●決勝:7日20:00~23:30(NHK/Eテレ/BS1)
ソフトボール7月21日~7月28日
女子決勝は7月27日
●予選ラウンド第2戦 日本×メキシコ 12:00(日本テレビ系列)
●女子3位決定戦 27 日13:00~15:00(テレビ朝日系列)
●女子決勝:27日 19:00~22:30(テレビ朝日系列)
陸上競技 男子4X100m8月5・6日●予選・決勝:6日 20:30~23:00(テレビ朝日系列)
体操7月24日~8月3日●男子ゆか決勝、男子あん馬決勝、女子跳馬決勝、女子段違い平行棒決勝:1日16:30~20:00(TBS系列)
競泳7月24日~8月5日●男子100m平決勝、男子4×100mリレー決勝、女子400m自決勝:26日10:30~12:40(フジテレビ系列)
●男子200mバ決勝、男子4x200mリレー決勝、女子200m自決勝、女子200m個人メドレー決勝:28日10:00~13:10(フジテレビ系列)

●男子200m個人メドレー決勝:30日10:15~12:10(TBS系列)
マラソン女子決勝8月7日
男子決勝8月8日
●女子決勝:7日 6:30~10:15(日本テレビ系列)
●男子決勝:8日 8:00~10:45(NHK)
バドミントン7月24日~8月2日●女子シングルス3位決定戦&決勝:1日20:00~23:00(フジテレビ系列)
●男子シングルス3位決定戦&決勝:2日20:00~23:00(フジテレビ系列)
卓球7月24日~8月6日●混合ダブルス3位決定戦・決勝:26日20:00~22:10(フジテレビ系列)

●女子シングルス決勝:29日20:00~22:10(テレビ東京系列)

●男子シングルス決勝:30日21:00~23:10(NHK/Eテレ/BS1)
●男子団体準決勝:5日14:30~17:30/19:30~22:30
柔道7月24日~8月2日●女子52キロ級/男子66キロ級 決勝:25日17:00~19:50 (テレビ朝日系列)
●男子混合団体決勝:31日17:00~19:50 (TBS系列)
●女子78kg超級、男子100kg超級準決勝~決勝:30日17:00~19:50(TBS系列)
スポーツクライミング8月3~6日●全日程(NHK/Eテレ/BS1)
テニス7月24日~8月1日日本選手の放送はNHK総合、Eテレ、BS1のいずれかで放送予定
スケートボード7月25・26日、8月5・6日●男子パーク予選~決勝:5日9:00~13:40(日本テレビ系列)
空手8月5~7日●女子形決勝:5日17:00~19:40(テレビ東京系列)
自転車7月24日~8月7日●BMXフリースタイル男子パーク/女子パーク 決勝
1日10:00~12:45(日本テレビ系列)

基本、開催期間中はNHKがメインに放送するが、民放も大会期間中のほぼ毎日、午前9時(または日によって午前5時30分)から午後11時ごろの競技終了まで、全国5系列局が日替わりで競技の生中継を行う予定。

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東京オリンピック2020の注目株!メダル候補の日本人選手

海外から東京五輪をテレビで見る方法

今回の東京オリンピックでは地元開催ともあって、過去最多のメダルラッシュが期待されている。
お家芸であった柔道やレスリングのほか、新たに加わった野球、空手、スポーツクライミングなども有力選手が出場する。さらに、これまで欧米の選手の壁が高かったとされる、ゴルフやテニス、サッカーといった競技においても海外のメジャー大会で優勝経験のある日本人選手が参加することで、スポーツ大国ニッポンを世界に知らしめたいところだ。
ここでは、主な競技のメダル候補選手を紹介する(出場が確定していないがほぼ当確選手を含む)

松山英樹|男子ゴルフ


日本が誇るゴルフ界のスーパースターが初のオリンピック参戦。2017年に世界ランキング日本男子歴代最高の2位にランクイン。そして2021年のマスターズ・トーナメントで日本男子初のメジャー優勝で今最も金メダルに近いとされるゴルフ選手。

大坂なおみ|テニス女子シングルス


2021年の全豪オープンで優勝し、4大大会で優勝4回と他の追随を許さない実績で五輪出場が内定した大坂なおみ。最近は全仏での会見拒否問題やうつ病告白など心配要素もあるが、金メダル候補の最右翼であることには間違いない。

錦織圭|テニス男子シングルス


北京、ロンドン、リオに続く4大会連続の出場となる日本男子テニスの雄。前リオ大会では銅メダルに輝いたが、本人はあくまで金を狙う。年齢的にも集大成となる大会になるか。

桃田賢斗|バドミントン男子シングルス


ジュニア時代から世界のトップに君臨し、全英オープン優勝、世界バドミントン選手権で優勝しているのは日本人男子選手では桃田だけ。2016年の違法賭博問題やマレーシアでの交通事故(2020年)、自身のコロナ感染(2021年)と不運が重なったが、2019年に世界バドミントン連盟が世界最優秀選手に選出したとおり、実力は世界屈指。

大野将平|柔道男子73キロ級


前大会のリオ五輪では金メダルを決めた直後も表情を変えずきれいな礼で畳を降りたことで話題となった。16年リオ五輪金、世界選手権優勝3度と直近の実績も手堅く勝ちきっている絶対王者の風格は頼もしい。「モーツァルト」と称される正統派の柔道スタイルにも注目。

阿部詩|柔道女子52キロ級


2016年チューリンゲンカデ国際大会以降、2019年グランドスラム・大阪の決勝戦まで14大会で48連勝という驚異的な記録を打ちたてた女王がオリンピック初見参。兄、一二三(柔道男子66キロ級)と東京五輪での兄妹同日Vがなれば史上初の快挙となる。

池江璃花子|競泳女子400メートル&メドレーリレー


2019年、白血病を公表し治療に専念し、2年間の闘病を経て21年に奇跡的な復活を果たした。メダルへの期待は難しいかもしれないが、彼女の泳ぎは必ずや世界に感動を与えるに違いない。

山縣亮太|陸上男子4x100mリレー他


記事投稿現在、まだ内定は出ていないが、6月6日に100mの日本新記録9.95を出し、名実ともに日本一早い男となった山縣亮太。前リオ大会での日本初4x100mリレーでの銀メダルは、日本陸上界に燦然と輝く記録。今大会でもメダルを目指して疾走する。

内村航平|体操男子


日本初のプロ体操選手として体操王国・ニッポンの支柱となる。4大会連続出場となる東京オリンピックは種目別の鉄棒で金メダル候補となるほか、個人・団体の総合でもメダルを狙う。

野口啓代|スポーツクライミング女子


近年のボルダリングブームの火付け役ともなったボルダリングの絶対女王。ワールドカップボルダリング総合優勝4度、ルダリング・ジャパンカップは9連覇を含む優勝11回と実績は十分。五輪でのスポーツクライミングの初の王者になることができるかに注目。

 

 

海外在住者は必見!五輪の日本語名実況と感動シーンを振り返ろう

スポーツのテレビ中継で欠かせないものと言えば、なんと言っても実況者の興奮を隠しきれない声と臨場感だろう。
海外在住者の人ならば特に、スポーツ実況は日本語で視聴したいという人も多いハズ。そこで、過去の五輪の名実況や名シーンについてYouTubeで拾って来たものを貼っていくので、振り返ってみよう。

「山下の表情が今こぼれた!」山下悲願の金メダル

1984ロス五輪 柔道男子無差別級決勝 山下泰裕金メダル

77年から公式戦負けなしの山下は2回戦でまさかの肉離れ。右足を引きずりながら決勝ではエジプトの巨漢ラシュワンに苦戦するも横四方固めで一本勝ち。山下は悲願の金メダル、ラシュワンは右足を攻撃しなかったことが称賛され、後に国際フェアプレー賞が贈られた。

「並んだ!疲れた!逆転した!」「いままで生きてきたなかで、いちばん幸せです」 若干14歳での金メダル

1992バルセロナ五輪 競泳女子200メートル平泳ぎ決勝 岩崎恭子金メダル

当時14歳の岩崎恭子さんは当時、夏季五輪平成最初の金メダリストになった。決勝ではノール選手とのデッドヒートの末、ラストわずか数秒で逆転するという劇的な金メダル。「いままで生きてきたなかで、いちばん幸せです」今も語り継がれる名言に。

「後ろは大丈夫だ有森!お母さんが日の丸を振っている」怪我を克服しての涙の銅メダル

1996アトランタ五輪 マラソン女子決勝 有森裕子銅メダル

日本人女子陸上選手で初めて2大会連続でメダルを獲得した有森裕子さん。92年のバルセロナ五輪で銀メダルを獲得するも足のケガなどで極端なスランプに陥っていた有森選手が不死鳥のように蘇った。

「ついに日本のサッカーが奇跡を起こしましたー!」日本がブラジルを破る

1996アトランタ五輪 サッカー男子予選第1戦 日本Xブラジル

後に「マイアミの奇跡」として語り継がれる、日本サッカー史に残る1戦。ロベルト・カルロス、リバウド、ベベットらA代表並のドリームチームで参加したブラジルを1-0で完封。現在も「五輪史上最大の番狂わせ」と評された。

「日本中が沸き返る瞬間が近づきます」高橋、日本女子陸上界初の金メダル

2000シドニー五輪 マラソン女子 高橋尚子金メダル

下馬評はそれほど高くなかった高橋尚子が日本女子陸上界で初めてとなる五輪の金メダルを日本にもたらしたことは、とても大きな功績となったとともに、強敵シモン(ルーマニア)とのデッドヒートによって、オリンピック新記録(当時)を打ち立てた感動のレースとなった。

「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」スポーツ実況史に残る名実況 体操28年ぶり金メダル

2004アテネ五輪 体操男子総合 金メダル

最後の演技者である鉄棒の冨田洋之選手のフィニッシュに生まれた名実況はスポーツの実況史上最高の名言として語られている。NHK刈屋富士雄アナ(当時)は20年以上不調と言われた体操ニッポンの復活を刻むにふさわしい言葉を紡ぎ、大会最高の盛り上がりとなった。

「北島行け!北島行け」「やっぱり北島強かった!」流行語「超気持ちいい」が生まれた瞬間

2004アテネ五輪 競泳男子平泳ぎ100m 金メダル

この大会、北島康介は平泳ぎ100mと200mで2冠を達成し、国民的スイマーとなった。100m勝利後のインタビューでの「チョー気持ちいい」はその年の新語・流行語大賞の年間大賞に選出されるなど、日本水泳界は空前の北島ブームとなった。

「よっし!よっし!」「ニッポン、悲願の金メダル!」ソフト最後の金が日本に

2008北京五輪 ソフトボール女子決勝 金メダル

2008年当時、北京五輪を最後に廃止が決定していたソフトボール。日本は3試合413球をたった1人で投げきったエース上野由岐子の活躍で悲願の金メダルを獲得。東京五輪でソフトは復活。上野はまたしてもエースとしてマウンドへ。

「やったー!最後はサコダっーーー!」実況も解説も我を忘れて興奮した28年ぶりの銅メダル

2012ロンドン五輪 バレー女子3位決定戦 銅メダル

28年ぶりのメダルを賭けた韓国戦は、迫田さおりが華麗なバックアタックを武器に、チーム1の23得点を上げての活躍を見せた。出場チーム中の平均身長が一番低かった日本の最後まで拾いに行く粘りの姿勢が感動を呼んだ。

「さあニッポン2位来た!、ケンブリッジ、夢へのダッシュ!」王者ボルトと並走で銀メダル

20122016リオ五輪 陸上男子4x100m決勝 銀メダル

山縣、飯塚、桐生、ケンブリッジという日本最速を誇る4人だが、下馬評ではメダルには到底届かないと思われていた。しかし、アンダーハンドパスというバトンテクニックを駆使して一気に決勝へ駒を進めると、まさかのアメリカに勝っての歴史的快挙を達成した。

 

 

海外から日本のテレビをライブで見るならUNBLOCK TECH「UBOX」一択!

さて、ここまで来たら、やはり東京オリンピックを生でかつ日本語中継で見たいと思った人も多いハズ。
現在ではインターネットを利用して、日本のテレビを見るためのツールはさまざま登場しているが、その多くは「月額視聴料」といったひようがかかるものばかり。
もちろん東京オリンピックの後も活用できるが、正直毎日見ないという人や、どうせ日本のテレビを見るなら、子どもの日本語学習に役立てたいと思うことだろう。
そんな中で、最もコストパフォーマンスが高いのが別記事でも紹介しているUNBLOCK TECH「UBOX」だ。

UNBLOCK TECH「UBOX」の概要や特徴については上記の記事を参照してもらうとして、現在、東京オリンピックを見るためのツールがないという人は以下に購入リンクを貼っておくので、売り切れる前に購入しよう。

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