日本のNetflixを海外から見るのに最適なVPNと申し込み方法
この記事は海外在住者が居住国から日本版のNetflixを見る方法を紹介する記事です。
通常は居住国のNetflixしか見れないですが、VPNというサービスを使うことで日本のNetflixほかAmazon Primeなどのネット配信動画コンテンツを見ることができるようになります。
また、VPNの申し込み方法も図解します。
海外在住者のために役立つライフハック情報をお届けしている当サイト。
本サイトでは、これまでにも「海外から日本のテレビを月額無料で見る方法」などを発信してきたが、主に地上波のテレビ番組がメインだった。
近年は、地上波のテレビ番組に加えて、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスが人気で、もはや地上波のテレビ番組を見ないという人もいる。
とはいえ、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスは通常、居住国のコンテンツしか見ることができない。
そこで、今回は日本のNetflixを海外から見る方法について最適な方法を紹介する。
【目 次】
海外から日本のNetflixが観られない理由
Netflixは映画やドラマなど世界各国の動画コンテンツが月額990円(日本の場合)で見放題となる登録制動画配信サービス。
メンバーはネット接続されたデバイスを使ってコマーシャルなしでドラマや映画を視聴できる。
Netflixでしか観られないオリジナルコンテンツの質も高く、Netflixオリジナル作品が第93回(2021年)アカデミー賞で7部門を受賞するなど、今や動画配信サービスの中で最も格式の高いサービスとなった。
海外在住者の間でもNetflixに登録しており、言語設定を日本語に変更して楽しんでいる人も多いことだろう。
しかし、残念ながら、Netflixは日本版のコンテンツを海外で観ることができない。
※ただし、Netflixオリジナル作品の場合は日本の作品も見ることが可能。
これがネックとなり、Netflixに登録しないという人も多い。
なぜ、Netflixは日本版のコンテンツを観ることができないのか?
その理由は、1つはライセンスの問題があり、各作品は他の動画コンテンツと同様に接続元の国ごとにライセンスが決まっているため。
もう1つは、作品によって字幕などの言語設定ができていない場合があるため。
例えば、日本でドラマを作っても他国で見てもらえるとは限らない。各言語の設定をするにはコストがかかるため、日本ドラマを日本語以外で配信するメリットがないため、海外で放映権が売れないためだ。
このように、日本語という特殊な言語で作られた日本版のNetflixの作品は、どうしても海外では観られにくいというわけだ。
日本版Netflixの動画コンテンツ視聴を可能にするVPNとは?
VPNとは「Virtual Private Network(仮想専用ネットワーク)」の略で、仮想的なプライベートネットワーク(専用線)を設けて、安全な経路を使って通信できるようにする技術のこと。このVPNの技術を使えば、海外においても日本の仮想IPアドレスを持つことができるので、日本と同じように動画配信サービスが使えるようになる。
Netflixを視聴する場合のVPNはI P-VPNと呼ばれる技術を用いており、事業会社のサービスを利用することで可能になる。
一般的には無料のものと有料のものとがあるが、Netflixのような動画を見る場合には、有料のVPNじゃないと実質的には回線が遅くて観られないという問題があるので、有料のものがオススメとなる。
また、Netflixなどの世界的な動画配信サービスは基本、越境による視聴をブロックしたい意向があるため、有料サービスを利用しないとブロックされてしまう可能性がある。
そのため、VPNを利用する際には、実績のある専門事業者のサービスを使うことが必須と言えるだろう。
海外在住者が日本の動画配信サイトを利用するなら「Nord VPN」がオススメNo.1!
海外から日本のテレビや動画コンテンツを見る場合には、さまざまな注意が必要だが、中でもVPNのプロ業者のサービスを使うことが最大のポイント。
無料のVPNを利用して、観ようとする人も多いが、現在ではかなり難しくなっているのが現状。
ここはプロ業者である、Nord VPNの利用をオススメする。
Nord VPNならば、30日間返金保証があるので安心だ。
Nord VPNは海外在住者の中で非常に人気のVPNで、多くの日本人ブロガーの中で評価が高いことで有名。
悪口や批判の書き込みが多いTwitter界隈でも好評価が多い点からみてもコスパは非常に良さそうだ。
VPNをNordVPNに変えましたよ。
現在日本の動画を見るのにマイIPより安くて速いので。
Netflixが速くなったのでより快適になったよ。
ExpressVPNが復活してくれたらもっと嬉しいけどね。— ジャンプマスター (@jumpmaster) July 3, 2020
一発でストレス無くなった!オンラインゲームでラグがひどいと、まじでストレスになりませんか?笑
家のWiFiがスピード遅いから、NordVPNに切り替えたらめちゃ速い!
特に、CODはラグがあるとマジでやる気なくなる笑— しん|英語学習🚀 (@EnglshTechMedia) December 20, 2021
Nord VPNのサービス概要は以下の通りとなっている。
月額料金 | 2年契約:3.71ドル(約410円) 1年契約:4.92ドル(約540円) 1ヶ月契約:11.95ドル(約1320円) ※1米ドル=110円で換算 |
サーバー設置国数 | 約60ヶ国 5,200サーバー以上 |
日本語対応 | あり |
日本語アプリ | あり |
チャットサポート | あり(24時間365日対応) |
同時接続デバイス | 6台 |
トライアル | 30日間返金保証 |
セキュリティ強度 | AESレベル(米国政府レベル) |
ネット規制の厳しい中国在住者は「スイカVPN」を利用しよう
一方、中国在住の日本人にとってNord VPNはオススメできない。
中国では、Googleが使えないといったことで知られているが、そのほかにも他国では考えられないようなインターネット規制があるためだ。
ちなみに主には、以下のようなサービスは中国では利用できない。
- Google関連サービス(Google検索、Gmail、Googleマップ、Google Play等)
- 各種SNS(Facebook、Instagram、Twitter等)
- メッセージ系アプリ(LINE、Skype、Slack等)
- 動画配信サービス(YouTube、Ameba TV、Netflix、Amazonプライム・ビデオ等)
- 無料ブログサービス(はてなブログ、Amebaブログ等)
こうしたことから、より規制に強いVPNがスイカVPN。
特に中国に強いVPNとして知られ、中国でもLINEが使えた!
中国でLINEや、TwitterなどのSNSやる為にはVPNに繋げる必要があります。
最近はVPN込のSIMカード売ってるのでそれ使うのが楽かな?
私はスイカVPNというの使ってました。
auの人なら世界定額もあります。(1日980円、スマパス入ってれば1日分無料)
— ゆかり (@reds_y56) July 2, 2019
このことから、中国在住の日本人にはVPNは必須であり、スイカVPNがあれば安心ということが言える。
Nord VPNの申し込み方法
いかがだっただろうか? 早速Nord VPNを利用したいと思った人も多いことだろう。
最後に、Nord VPNの申込方法について、紹介する。
Nord VPNの申し込み手順
1. まずは、Nord VPNのサイトへ
2. 価格や特徴などをチェックした上で、「購入」ボタンをクリック
3. プランを選択します(画像はクリスマスセール時のものなので料金が違う場合があります)
4. アカウントの作成とプランの詳細を確認。
支払い画面に飛ぶので、まずはメールアドレスを用意してアカウントを作成します。また、デフォルトでプレミアムプランにチェックがついているので、確認してから申し込んでください。
5. 住所の入力と支払い方法の選択
住所は居住国のクレジットカードを使う場合は、その国の住所になります(日本ではない)。また、支払いには暗号通貨も利用できます。
以上で申込が完了でき、申込後すぐに利用できる。
いかがだっただろうか?
シニアの方でもそれほど申し込みのハードルは難しくはないと思うので、ぜひ、申し込んで、コロナ禍のステイホームなども楽しく「お家時間」を過ごしてもらいたい。
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