Apple Payがオーストラリアでスタート!使い方とその有効性は?

Apple Payが日本に先駆けてオーストラリアでスタート!

Appleは11月19日、Appleのモバイル決済サービス「Apple Pay」をオーストラリアでスタートさせた。「Apple Pay」が開設されたのは米国、英国、カナダに次ぐ4番目。

「Apple Pay」とは、iPhone6(s)またはApple Watchのアプリにクレジットカードやデビットカードを登録しておき、店頭でショッピングする際に特定の端末にタッチして支払いをしたり、アプリ内で決済をすることができるサービスのこと。

日本では「おサイフケータイ」として知られているサービスなので、日本人にとっては珍しいサービスではないが、スマートフォンユーザーの約60%がiPhoneを使用しているという日本人のスマホ利用事情を考えれば、必ず日本でも普及するサービスだと言える。

そこで、今回はオーストラリアのApple Payの使い方を紹介しつつ、今後、店舗側のマーケティングがどのように変化していくかについても考察してみる。

Apple Payが利用できる人

Apple-Pay-Master-Card
まず、Apple Payを利用するにはいくつかの制限があることを知っておこう。アップル製品のユーザーなら誰もがApple Payを使えるわけではない。
※以下の条件は、オーストラリア国内、2015年11月20日現在の情報です

Apple Payが使える機種は?
iOS 8.1以降の、iPhone6または6s、PlusもしくはApple Watchのユーザーのみ
Apple Payが提携しているクレジットカードは?
2015年11月20日現在、アメリカンエクスプレスのみ
AMEXならどのタイプでもOK?
2015年11月20日現在、American Expressが直接発行したクレジットカードだけに対応する。銀行で作ったカードは非対応

この3つの制限をクリアした人は、ぜひともApple Payを利用してみよう。

Apple Payの使い方

apple-pay1

Apple Payの設定

まずは設定の仕方。ここでは日本語での設定方法を記述する。

 

iphone6-applepay-addcards

 

1.「設定」⇒「WalletとApple Pay」を選択
2.クレジットカード/デビットカードを追加をタップ(Apple IDが必要となります)
3.カード情報を読み込むための画面になるので、情報を入力するか、カメラでスキャンします。
4.カードを読み込み、「カードが確認されました」と表示されれば、設定完了です。
5.「Next」をタップするとカードのベリファイとアクティベートを行います。

Apple Payを使ってみよう

オーストラリアのApple payは現在、David JonesやWoolworths、Colesなど大手チェーン店のほとんどで利用できるほか、2万軒を超えるオンラインショップで利用が可能だ。利用できる店のチェックアウトマシンには以下のようなロゴが貼られているはずだ。
contactless_payment_readerApple_Pay_mark

 

 

 

 

 

支払いの際には、端末にiPhone(またはApple Watch)をかざし、指紋認証機能である「Touch ID」を利用している場合には、ホームボタンに指を置いて1、2秒待てば、簡単に認証される。
apple-pay_touchid

Apple Payのマーケティング動向

さて、オーストラリアにもついに「おサイフケータイ」の時代がやってきたかと感じる在豪邦人も多いことだろう。

しかし、冒頭にも記したとおり、現在のところは「アメリカンエクスプレス」にしか対応されておらず、しかも、「銀行発行のAMEX」は使えないというところがイマイチな感じがする。

果たして、「Apple Pay」は本当に普及するのだろうか?

コモンウェルス銀行(Commonwealth Bank)やウエストパック銀行(Westpac)がアンドロイドで使用できる「NFC」というモバイル端末向けの電子マネーシステムをすでに導入しており、Apple PayもNFCを採用しているため、今後、大手銀行がApple Payへの参入を始めるのは間違いないだろう。

あとはクレジットカード会社側の問題があるが、AMEXの豪州国内のシェアは19%とVISAやMasterを抑えて第2位だ(1位はコモンウェルス銀行発行のクレジットカード)。

また、オーストラリア国内には200万人以上のiPhoneユーザーがおり、携帯電話会社のシェアとしては34.9%と世界で最も「iOS」を利用する国としてAppleから注目を集めている。

こうしたことからも、今後、各大手銀行が参入すれば、Apple Payは一気に普及する可能性を秘めている。

特にiPhone好きとして有名な日本人にとってはApple Payは待望のサービスとなりそうだ。

そのため豪州にある日本人経営の各店舗は、日本に先んじてApple Payを導入することで、顧客の囲い込みに一役買うことができる可能性もありそうだ。

 


Apple Payが普及したら、iPhoneケースも手帳型が減る傾向になりそう。買うなら今の内!?

You might also like More from author

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.