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日本・海外でも使えるモバイルWiFiルーター6選 ー コロナ禍の今がお買い得なのはコレ!

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コロナ禍で海外旅行や海外出張に行けない時期が続いているが、実はコロナ禍になり、全世界でモバイルWiFiの需要が高まっているという。

これはリモートワークが普及し、WiFi需要が高まったことが主な要因とされている。

しかし、コロナが終息し始めればまたいつもの生活に戻るので、通常2年契約という縛りがある固定回線のWiFiには抵抗があるという人も多いことだろう。

また、コロナが明けたら、すぐに留学・ワーホリ、海外出張、海外赴任と日本を離れる予定の人も多いことだろう。

そんな時に便利なのが、日本でも海外でも使えるモバイルWiFiルーターだ。

そこで今回は、日本でも海外でも、コレ1台あればインターネット環境に困らないというモバイルWiFiルーターを6つに厳選して紹介する。

留学や海外移住など海外長期滞在予定者はもちろんのこと、海外旅行などの短期滞在にも便利なモバイルWiFiに特化して紹介するので、海外渡航の予定がある人はぜひ参考にしてほしい。

モバイルWiFiルーターを契約すべき理由

モバイルWi-Fi

海外渡航がいつ解禁になるか分からない、現在のコロナ禍において固定回線WiFiと契約するのをためらっている人は多い。

その理由は、固定回線のほとんどが2年契約という縛りがあり、解約金も高いからだ。

とはいえ、海外渡航が解禁となるまでの間、WiFiが使えないのは不便。

一方、スマホをデザリングしてPCとインターネット共有している人もいるだろうが、仕事で使うとなると、以下のようなデメリットがある。

  • ファイルのやりとりなどで、すぐにデータ量の上限に達してしまう
  • スマホのバッテリーが爆速で消耗する
  • セキュリティがWiFiよりも弱い
  • 接続が不安定になることも

そうなるとやはり、「モバイルWi-Fiルーター」が必要になる

そこで、以下にモバイルWi-Fiルーターのメリットとデメリットについて列挙するので参考にしてみてほしい。

モバイルWi-Fiルーターを使うメリット

  • 面倒な回線工事などなくすぐに使える
  • 屋外でも気軽にWi-Fiが利用できる
  • 急な海外出張でも安心
  • 海外ローミングによる高額請求を防げる
  • 固定回線よりも料金が安い
  • 1台あれば複数端末でネットを利用できる

モバイルWi-Fiルーターを使うデメリット

  • 通信速度が固定回線よりも遅い場合がある
  • データ容量に制限がある(無制限もあるが少なく料金が高い)
  • 充電しないと使えない
  • 1台あれば複数端末でネットを利用できる
  • 場所によって接続が不安定になる場合がある
  • 解約料金が発生する場合が多い

このようにメリットとデメリットを紹介したが、それでも引越しや海外渡航を予定している人にとっては、メリットがデメリットを上回ると感じる人も多いハズ。
そこで、以下に「日本・海外でも使えるモバイルWiFiルーター6選」を選んでみた。1つ1つ解説していく。
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1.業界最安級のクラウドポケット型Wi-Fi【ギガWi-Fi】

ギガWi-Fi
ギガWi-Fiはソフトバンク、ドコモ、auという3大キャリアの回線に対応する、いわゆるトリプルキャリア対応のモバイルWi-Fi。
一番手に挙げた理由は、このギガWi-Fiが標準のモバイルWi-Fiルーターということが言えるため。
クラウドSIMならではの海外での使い勝手の良さと料金、スペックともにこれが海外でも使えるモバイルWi-Fiの標準形だと覚えて欲しい。
そのため、どれにするか迷ったら、このギガWi-Fiがおすすめとなる。
では、具体的にギガWi-Fiにはどのような特徴があるのかを見ていこう。

クラウドSIMは海外での面倒な手続きが不要

クラウドSIMとは、これまで本体に格納していたSIMとは異なり、クラウド上に設定されたSIMのプログラムを経由して通信を行うもので、これによりソフトバンクやドコモ、auといった大手3キャリアの回線をその場に合わせて最適なキャリア回線で接続するので、接続状況が常に良いというのが特徴。

また、これまで海外に行った場合には、海外のSIMに入れ替えなければいけなかったが、それもクラウド上で行われるので、SIMを新たに買う必要がない。

つまり、ギガWi-Fiを海外に持っていって電源を入れるだけで、インターネットが利用することが可能となった。

大容量プランの月額料金が業界最安値級

一般的なモバイルWi-Fiのデメリットとして容量が少ないというのがあるが、ここ最近大容量プランが各社ともに勢揃いしている。

そんな中、ギガWi-Fiでは業界最安値級の料金設定が人気となっている。以下は公式サイトからの引用だが、特筆すべきなのは、通常のモバイルWi-Fiルーターの会社が2年目以降に料金が上がるのに対し、ギガWi-Fiでは料金はずっと一律の月額3380円となっている。

ギガWi-Fi料金

海外プランでは使った日だけの請求に

海外渡航予定の場合は、海外プランが適用される。

海外プランでは「1日500MBタイプ」「1日1GBタイプ」のどちらかが選択(契約時に選択)でき、1GBタイプの場合、一律1日1200円と、こちらも業界最安値レベルとなっている。

また、他社では国・地域によって値段が異なるのに対し、ギガWi-Fiでは一律料金となっている点もいろいろな国に行く予定がある人にとってはうれしい。

2年契約が基本。海外留学など長期滞在には不向き

ギガWi-Fiは、2年単位で自動更新されるので注意が必要。

更新月以外の契約期間中に解約した場合、4500円の契約解除料が発生するので注意しよう。

このため海外留学や海外移住を考えている人は、現地でのWi-Fiを利用する方が損が出ない場合がある。

ギガWi-Fiの主なスペック

  • 重量:125g
  • 連続使用可能時間:12時間
  • 最大接続台数:10台
  • 最大通信速度:下り最大 150Mbps上り最大 50Mbps
申込みはコチラから



【ギガWi-Fi】と同スペックで値段が近い、海外対応のモバイルWi-Fi

ポケットモバイル

上記ではギガWi-Fiについて取り上げたが、海外でも使えるタイプのモバイルWi-Fi(クラウドSIM採用)は、スペックや料金は各社ともだいたい紹介したとおりとなっている。

例えば、ポケットモバイルは100GB容量で月額料金が3380円というコスパの良さが人気のモバイルWi-Fiルーター。

一般的なモバイルWi-Fiだと、「1日3GBまで」や「3日で10GBまで」などの容量制限がある中で、ポケットモバイルは月間100GBならずっと高速回線を利用できる。仮に月間100GBを超えた場合でも当月末までは最大384kbps(実質かなり遅いが)で通信が可能になっている。

通常の使い方であれば、なかなか100GBを超えるということはないので容量を気にせず使うことができるのはありがたい。

これもつまり、ギガWi-Fiと同じスペックだ。

ギガWi-Fiと同等の海外対応モバイルWi-Fiの比較

このようにスペック的には、上記の通り、ギガWi-Fiと同様のものが多い。

類似する会社には、ポケットモバイル、地球Wi-Fi、クイックWi-Fi、ギガゴリWi-Fiワールドなどがあるが、

主なスペックをまとめるとしたら、概ね以下のようなことが共通している。

  • 海外での利用も世界135の国や地域で利用できる(134カ国+日本)
  • 速度は下り150Mbps、上り50Mbps
  • 海外利用は、1日500GBプランと1日1GBプランとがあり、料金は500GBが1日900円、1GBが1日1200円

となると、どのモバイルWi-Fiを選ぶかは好みになってくるが、会社によっては頻繁に割引キャンペーンを行っていたり、細かなプランで差別化しているので、各社の詳細を見ていくことがポイントになる。
そこで、主要スペックを一覧表にまとめてみたところ、以下のようになった。

社名公式サイト通常料金(容量)キャンペーン海外プラン最大速度・時間・接続契約期間
ギガWi-Fi

100G:3,380円
30G:2,780円
2021年3月29日まで
事務手数料:3000円→0円
30G→50Gプラン:2680円
1日1G:1200円/日下り150Mbps
上り50Mbps
約12時間
10台
2年
ポケットモバイル

100G:3,380円なし1日1G:1200円/日
1日500M:900円/日
下り150Mbps
上り50Mbps
約12時間
10台
2年
地球Wi-Fi100G:4,380円新規事業割引:4,380円→3,980円
他社から乗り換えで最大10,000円還元
初月無料
1日1G:1200円/日
1日500M:900円/日
下り150Mbps
上り50Mbps
約12時間
10台
3年
クイックWi-Fi100G:3,380円2021年3月28日まで
事務手数料:0円
新規契約で5,000円キャッシュバック
1日1G:1200円/日
1日500M:900円/日
下り150Mbps
上り50Mbps
約12時間
10台
2年
ギガゴリWi-Fiワールド

20G:1,970円
40G:2,670円
100G:2ヶ月目まで2,970円。以降3,470円
なし1日3G
アジア17カ国:850円/日
アジア以外117カ国:1250円/日
下り150Mbps
上り50Mbps
約12時間
10台
2年

契約期間に縛りのないモバイルWi-Fi

海外渡航

上記までで、概ねモバイルWi-Fiのスペックや料金について分かっていただけたと思うが、海外渡航を考えている人にとって、契約期間が2年という縛りがあるのがネックになる場合がある。

例えば、2021年3月現在では、新型コロナウイルスの影響によって、観光などでは海外渡航後できなくなっているが、

留学や海外赴任する人の場合は、各国の規定に従って渡航している人もいる。

だが、PCR検査の結果思わず陽性になる場合や、現地で変異種感染者が急増し、急遽渡航禁止になる場合もある。

また、ホテルでの2週間隔離の間に感染し入国を拒否されてしまうという可能性もなくはない。

そうなるとモバイルWi-Fiの契約は、従来のように2年縛りだと困る場合が出てくる。

そこで、「契約期間に縛りのないモバイルWi-Fi」とはあるものか?と調べたところ、あった。

「AiR-Wifi」と「クラウドWiFi」だ。
【AiR-WiFi】

【クラウドWiFi】

これなら、いつでも解約できるので、契約しやすい。

海外渡航予定者はもちろんのこと、固定回線を契約するまでのつなぎやリモートワーク初期のお試しに向いている。

というわけで、以下に各サービスの特徴を紹介していくので、参考にしてみてほしい。

AiR-WiFiの特徴1:選べる3つのプラン

AiR-WiFiは2021年2月に誕生したばかりという最新のWi-Fiサービス。
月100Gプランで2,980円と現時点ではどうやら業界最安値と言える、価格のやすさがポイントだ。

3つのプランが用意されている

  • サクッとプラン:2,980円~
  • まるっとプラン:3,580円~
  • らくらくプラン:3,380円
  • ※料金は2021年3月28日現在

この3つのプランの違いは、主には端末の違いで、以下のスペックはどのプランでも共通となっている。

  • 最大下り速度:150mbPS
  • 最大上り速度:50mbPS
  • 最大通信時間:12時間

これらのスペックは上記で紹介した契約期間縛りありのモバイルWi-Fiとほぼ同等となる。

AiR-WiFiの特徴2:解約期間しばりなしのオプションは月額300円

AiR-WiFiは基本的には24ヶ月契約となり、1年未満での解約金は7000円となっているが、「解約期間しばりなし」のオプションを月額300円で追加できる。

縛りなしプランを追加しても、最安値レベルの3,280円となるので、始めてモバイルWi-Fiルーターを使う人や海外渡航までのつなぎWi-Fiとして利用したい人にはおすすめとなっている。

AiR-WiFiの特徴3:海外利用の料金も他社と同等

海外渡航を考えている人の中には、現地での回線を契約するまで数日間は使いたいという人も多いハズ。

こちらは渡航先によって料金が変わり、

アジア/ヨーロッパアメリカ/オーストラリア:1日1G 1,200円~
中東/アフリカ/南米:1日1G 1,600円~

となっている。

海外渡航後に解約する際は、お問い合わせフォームから連絡し、折返しメールで簡単に手続きできる。

解約申請受付後、端末を返却する必要があるがそれほど面倒なことはないだろう。

申込みはコチラから

クラウドWiFiの特徴1:デフォルトで契約期間の縛りなし

AiR-WiFiが契約期間における縛りなしがオプションプランであったの対し、クラウドWi-Fiではデフォルトで契約期間の縛りを設けていないのが最大の特徴だ。

それでいて、料金が月額3,380円となっている。

契約期間の縛りがないので、解約違約金もナシ、解約手数料もゼロというのは、非常にありがたい。

クラウドWiFiの特徴2:シンプルで海外でも利用しやすいサポート体制

クラウドWi-Fiの特徴として注目したいのは、シンプルでわかりやすいサポート体制だ。

まず、比較が必要なややこしいプランはなく、シンプルに月100GBで3,380円のプランのみとなっている。

また14時までに申し込みを完了すれば、即日発送も可能となっている。

さらに、海外で万一トラブルが起きても安心できるように、24時間365日対応のカスタマーサポート(5か国語対応)があるのも心強い。

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【結論】海外でも使えるモバイルWi-Fiは、クラウドWi-Fiが便利!

このように、モバイルWi-Fiにはさまざまなプランがあることが分かった。

ただ、結論から言えば、シンプルなプラン、安めの料金設定、解約ストレスがゼロという点から考えれば、一番安心して利用できるのは、クラウドWi-Fiということになる。

もちろん、その他の会社もさまざまなキャンペーンを行うなどして、利用しているので、よく吟味してから契約しよう。

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