話題のゲーム・アプリ「ポケモンGO(Pokemon GO/Pokémon GO)」が現地時間7月6日、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで配信された。
配信前より話題だったこのゲーム、早速750万ダウンロードを突破し爆発的な人気となっており、販売元の任天堂の株がアメリカで急騰し、時価総額3兆円となるなど、経済ニュースも賑わせているほどだ。
しかし、「ポケモンGO」の人気の影で、世界各地で様々な障害やトラブルが起きているという。
また、同時に世界各地で起きている「ポケモンGO」プレイヤーの行動も各メディアやSNS上で話題となっている。
そこで、今回は大人もハマるという「ポケモンGO」の遊び方とおもしろプレーヤーの悲喜こもごもを紹介する。
ポケモンGOの遊び方
「ポケモンGO」はスマートフォンにアプリをインストールして遊ぶゲーム・アプリ。
基本プレイは無料で、アプリ内課金が発生するサービスは今後予定されている。
遊び方はまず、上の公式動画を見ていただければわかるが、アプリの説明文では以下のように紹介されている。
『Pokémon GO』は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、バトルしたりできるゲームです。
このゲームはモニターの中だけで完結せず、プレイヤーは実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会ったりしながら楽しむことができます。
1. まずは「ポケモンGO」をiTunesまたはGoogle Playからダウンロードしよう。
iTunesの人はこちらから↓
Google Playの人はこちらから↓
ダウンロード&インストールには少々時間がかかる。自宅などのWifi環境でダウンロードおよびインストールをしよう。
2. Googleアカウントなどでログイン
ゲームを始めるには、スマートフォンなどの「位置情報」機能が必須となる。
なので、位置情報は必ず「許可」にしよう。
またログインするには、「Google」または「ポケモントレーナークラブ」のアカウントが必要になる。
Googleでログインする場合は初め、写真のような許諾を求められるので、「許可」をタップする。
3. 自分のスタイルを決める
登録が完了したら、今度はキャラ設定をする。現在は男女2つのキャラがあり、それぞれ髪や肌の色、服装などを細かく設定できるぞ。
4. さぁ「ポケモン GO」を持って外に出よう!
これらの設定ができたら、早速「ポケモン GO」を持って外に出よう!
ゲーム画面では現在の位置情報と、ポケモンが出現する「ポケストップ(Pokestop)」などが確認できる。
奥に見える小さな青いキューブ型がポケストップのアイコンだ。
「ポケストップ(Pokestop)」では、ポケモンのタマゴやモンスターボールといった、スペシャルアイテムを手に入れることができる。
5.ポケモンを発見したら現実世界でポケモンをゲット!
ポケモンは歩いていれば、初期はそこかしこに登場するので、モンスターボールを指でスワイプして捕まえよう。このようにポケモンを集めていくとレベルが上がっていく。
6.バトルやポケモンの交換などもできるを発見したら捕まえよう
ポケモントレーナーとしてのレベルが上がってくると、捕まえたポケモンを育てながら「ジム」という場所で戦う「ジムバトル」へと展開していく。
実際のプレイはこの動画のようになっていく。
笑える!?ポケモンGOのプレイヤーたち
オーストラリアでは7月13日にアクセス集中のためかログイン障害が出るなどの問題も出ている。また、ポケストップに指定されている施設にプレイヤーが押しかけるなどしたため、現実世界ならではのトラブルも起きている。
プレイヤーはぜひとも良識を持って遊んでもらいところだ。
そんな中、爆発的人気を受けて、さまざまなプレイヤーがポケモンGOを楽しんでいるようだ。
ここでは、クレイジーなプレイヤーによるSNS上での投稿について挙げていく。
イラクでISと戦う米兵が戦地でゼニガメをゲット!
Soldado juega a Pokemon Go en pleno campo de batalla: Louis Park publicó en su cuenta de… https://t.co/An5jJ0PdpN pic.twitter.com/N6wR0yYv7Z
— Christian Reyes (@chrisreyesch) 2016年7月13日
ポケモンを捕まえるために本当にスマホを投げちゃう奴とか
Don’t throw your phone it doesn’t work#PokemonGO pic.twitter.com/vT3DhrsRJ5
— Martin (@OfficiallyMJB) 2016年7月6日
トム、仕事やめるってよ
Man quits his job to spend two months travelling around New Zealand playing #PokemonGO https://t.co/Rt8zNCGp9U pic.twitter.com/YnUbSwhD0L
— Daily Mail Australia (@DailyMailAU) 2016年7月14日
サルもハマった!?
🐒 wants to be the very best #PokemonGO https://t.co/62AAHc760K
— Vine (@vine) 2016年7月13日
Pokemonしながら運転はやめましょう!
Omg too funny, thankfully I am just driving around my adolescent sons with the #PokemonGO craze pic.twitter.com/LTYjL9uWVO
— Jennifer Ferguson (@Jen_Ferguson) 2016年7月13日
で、本当に事故る奴出てるし
Looks like our first #PokemonGO related traffic accident. https://t.co/lTaG6tylc0
— Miss Adele McFly (@PennyDreadful81) 2016年7月14日
ポケモンGOで遊んでいた海兵隊員が殺人犯と遭遇し逮捕に
2 Marines playing Pokemon Go help catch attempted murder suspect in Fullerton https://t.co/6UtWBoYku0 pic.twitter.com/5tOOj3Kx0l
— ABC7 Eyewitness News (@ABC7) 2016年7月13日
NYのセントラルパークがエライことに!
Central Park tho #PokemonGO pic.twitter.com/jufIfgTnEU
— Lauren (@rilaisseth) 2016年7月14日
えっとぉ、君を撮りたいわけじゃないんだ。。(笑)
She thought I wanted her pic😂😂 #PokemonGO pic.twitter.com/BL8cRnGx6C
— Grimstyles (@Grimstyles661) 2016年7月11日
これで息子をすぐに捕まえられます。
This 16-Year-Old Got Totally Owned By His Mum Using Pokémon Go https://t.co/LDgPf6FQ96 pic.twitter.com/C9VRxEpjc3
— BuzzFeed Australia (@BuzzFeedOz) 2016年7月18日
という感じで、世界を席巻しまくっている「ポケモンGO」。
子どもよりも大人が楽しむゲームアプリで、しばらくはブームが続きそうだ。
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