日本の会社が制作した外貨対応の経費清算アプリ
年度末になると、確定申告の際に経費の計算について厄介な思いをした人も多いことだろう。
また、自営業の人に限らず、会社員の人でも「毎月の経費清算ってホント面倒!」と感じている人は少なくない。
その日その日の内に清算しておけばいいのに、ついつい後回しになるのが経費清算。
それを多くの人が忙しい月末にしようとするから、余計に面倒に感じるのだ。
そんな感じなので、領収書のない電車賃などは「いつの乗車だったっけ?などとスケジュール帳を毎回のように見直しているという人も少なくない。
そんな煩わしい経費清算をよりシンプルに、より間単にしてくれるアプリが「Staple(ステープル)」だ。
Stapleの特徴は「とにかくシンプル」というところ。なくしてしまいがちな領収書もスマホ1つで整理できるように設計されている。
また、Stapleの強みは、なんといっても豊富な言語数。
日本語や英語はもちろんのこと、イタリア語、オランダ語、スペイン語、トルコ語、ドイツ語、フランス語、ヘブライ、ポルトガル語、ポーランド、ルーマニア語、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語と主要な国の言語をほぼ網羅している。
同様に外貨についても、米ドルやユーロ、豪ドルやポンドなど主要国の通貨をほぼすべて網羅されている。
例えば、海外出張などで使った経費も外貨で入力しておけば、基準通貨に変換して表記してくれるという有難いアプリだ。
そのため、海外在住の個人事業主や会社員、多国籍スタッフが働く企業でも利用しやすいアプリとなっている。
そこで、今回はこの経費清算アプリStapleの使い方について紹介する。
経費清算アプリ「Staple」の使い方
経費データの入力(通常時)
入力はいたって簡単。以下の順番の通りに入力していこう。
- レシートがある場合は、カメラのアイコンをタップしてレシートを写真で撮影します。
- 支払先を入力します。
- 金額を入力します
- 日付を選択します
- カテゴリーを選択します。カテゴリーには、交通費、会議費、ガソリン代、通信費など主要なものが揃っています。
- 支払方法を選択します
- 必要ならばメモしておきます。
- 右上の「追加」をタップして保存します。
これが基本的なStapleの使い方となる。使用時間はほぼ1分以内なので、経費が発生したら後回しにせず、すぐに入力するように心がけよう。
また、経費の入力はPCからでも可能だ。
外貨での経費データ入力
海外出張などで外貨の経費が発生したときも、外貨で入力しておけば、基準通貨に変換して表記してくれる。
例えば、オーストラリア在住の人が日本に出張に言った場合には、以下の要領で入力する。
- 「設定」で居住国はそのままで、通貨を「日本円」に変更する(通常はインストール時に居住国と通貨を設定しているので、それを変更する)。
- 上記の通常時と同様に経費データを入力する。金額のところは外貨通貨となっているはず。
- 右上の「追加」をタップして保存します。
- 帰国したら、「設定」から再度、通貨を自国通貨(豪ドル)に戻す。
外貨通貨の自動変換は以下の画像の通り。
レポートの作成と申請
データ入力された経費は1ヶ月毎にまとめられていきます。
そして、ここからは有料のチーム版の使い方となるが、これらの経費レポートを会社の経理担当者などにアプリを通じて提出できます。
このように、誰でも間単に経費清算ができるようになる「Staple」。発売以来、個人や企業でもがんがんダウンロードされているので、今後、経費アプリの代表格になっていきそうだ。多くの人が使い方を覚えれば、ますます便利になるのがこうした仕事効率アプリの特徴なので、個人事業主はもちろん会社やチーム単位で利用することをお勧めする
ダウンロードはコチラ↓
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