一時帰国のSIMなら楽天モバイルがおすすめ!海外利用の注意点とは?
本記事は海外在住者が一時帰国時に日本で使用するスマホ用のSIMカード(iPhone/Android)でお悩みの方に、「楽天モバイル」を紹介する記事です。
本記事を読めば、楽天モバイルの特徴となぜ一時帰国にも有効なSIMカードであるかがわかります。
また、居住国に帰国後も使える楽天モバイルですが、その際の注意点についても紹介しています。
「コロナ禍」を乗り越え、海外旅行もできるようになった昨今、日本から海外に飛び発つ人も多い中、海外在住者の一時帰国も増えてきている。
オーストラリアにおいても、日本と豪州を行き来することがほぼ自由になり、現地に在住している人の一時帰国が可能となった。
そんな一時帰国者が日本に到着後一番初めに行うのが、「携帯電話のSIMカードの確保」だろう。
そこで今回は、海外在住者で日本への一時帰国を予定している人に向けて、楽天モバイルについて紹介する。
なお、最近、楽天モバイルには、通信エリアの狭さ(つながりにくい)や通信速度に問題があるという指摘があり、同じく海外在住者にオススメの格安SIM「LINEMO」(ソフトバンク)との比較してみたので、以下の記事についても併せて読んでもらえると助かります。
目 次
1. ちょっと待って!空港でSIMを購入してはいけない。その理由とは
2. 海外在住者の一時帰国SIMは楽天モバイルでOKと断言できる理由
2-1. 使いすぎても安心の上限3000円
2-2. 0円サービス終了でも楽天モバイルがベストな理由
2-3. 帰国前から申込可+契約から解約までネットで完結!
2-4. 国際通話かけ放題が月額980円
2-5. 2年縛りなし!いつでも解約OK!
2-6. eSIM対応なので、差替え不要、紛失の心配もなし
2-7. iPhone13など最新機種が最安値でゲットできる
3. 楽天モバイルを海外在住者が使う際の注意点
3-1. 半年間利用がない回線は利用停止になる
3-2. 新規で申し込むと日本の電話番号に
3-3. 海外利用での無料容量は2GBまで
3-4. まとめ:海外在住者で楽天モバイルが向いている人ランキング
4. 楽天モバイルの海外からの申し込み手順は簡単4ステップ
5.在庫切れ多数。早めに申込を!
ちょっと待って!空港でSIMを購入してはいけない。その理由とは
スマートフォンは日本に到着直後から使用したいもの。
近年は主要空港内に外国人観光客向けのSIMカードブースが出店するなど便利になってきた。
そのため、一時帰国で到着後、真っ先に空港内のSIMカード販売ブースに行くという人も多数いる。
しかし、ちょっと待ってほしい。
この便利な空港内のSIMカード販売ブースだが、よく料金を見ずに早くスマホを使いからと購入してしまう人が後を絶たないのだ。
基本的にこれらは外国人観光客用であり、周知の通り、観光客向けのサービスというのはなんでも通常価格よりも高い、というのが常識だ。
それでもすぐにスマホを利用したいという思いから空港でSIMカードを買ってしまうのだが、これは日本人にとってはかなり不経済と言えよう。
成田空港のSIMカードの値段見てみたら、1GBで3800円とかありえへんやろ…。#SIMカード pic.twitter.com/joBGI2JPCv
— なにもにお 世界一周54ヶ国@一時帰国中🇯🇵 (@Nanimonio) September 19, 2019
では、一時帰国者はどのようなSIMを購入すればいいのか?
当サイトではこれまでにも、一時帰国者用のSIMカードを紹介してきた(記事はこちら)が、
2020年、菅政権による「スマホ料金値下げ政策」により、一時帰国の日本人にとって有利なSIMカードの契約形態が登場してきた。
その中で、現時点で最もお得であり、海外在住者や留学生、駐在の人にオススメとなるのが、楽天モバイルだ。
海外在住者の一時帰国は楽天モバイルでOKと断言できる理由
さて、この楽天モバイルだが、実際のところどのような点が海外在住者の一時帰国向きなのか?
以下にその特徴などを解説していく。
使いすぎても安心の上限3000円
楽天モバイルは2022年5月に新プラン「UN-LIMIT Ⅶ」をスタートさせた。
これまでの「1GBまでは0円」日本で話題となったのは、なんといっても使ったギガ数によって支払い金額が変わるプラン「UN-LIMIT Ⅶ」のワンプランのみという明確なプラン体系。
例えば、3GBまでなら月額980円、20GBまでなら1980円、20GBを超えてもそれ以上はデータ利用無制限で2980円と、どれだけ使っても3000円を超えないシステム となっている。
5Gが全盛となるこの時代、他社と比較してもデータ利用し放題というのは最大のメリット。
これまでのギガを気にして節約して使う時代から、データ利用量を気にせずにスマホを使う時代に合わせたプランと言える。
●海外キャリアと比較しても、かなりお得!
特に海外のキャリアでは、無制限のプランは珍しく、料金も楽天モバイルに比べれば格段に高い。
例えば、これはオーストラリアのVodafoneのSIMオンリープランだが、一番お得なのは80GBで40豪ドル(通45豪ドル)となっている。
スマホだけで80GBも使わないよという声が聞こえてきそうだが、5G時代に突入し、もはや自宅のWifiの契約をやめて、スマホとのデザリングだけでPCを利用する人も増加中だ。
となれば、無制限にデータが使えるというメリットは計り知れない。
留学生や駐在員科家族で「UN-LIMIT Ⅶ」が登場する以前に渡航した人であれば、一時帰国した際に、本帰国を見据えて楽天モバイルに乗り換えることをオススメする。
0円終了でも楽天モバイルがベストな理由
2022年5月13日、7月1日からスタートする「Rakuten UN-LIMIT VII」では1GB未満も1,078円となり、「0円」サービスは終了する。
つまり、楽天モバイルで0円(1GB以内)サービスを試せるのは、2022年6月末までとなってしまい、海外在住者の間でも落胆の声が一時期広がった。
しかし、考えてほしいのは、そもそもデータ利用が1GB以内で収まる人などまずいないということだ。
むしろ、それを補填するに余りある特典が新しく追加されていることに注目したい。
それでは、今後楽天モバイルがベストと言える理由として、どのような特典が付与されたのかを以下に見ていこう。
今申し込めば実質4ヵ月間無料!
2020年7月1日から新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」となり、すでに利用者である人も強制的にこのプランに移行されてしまう。
しかし、2022年6月末までに申し込んだ人はプラン料金が無料+ポイント還元があるので、4カ月間は実質、月額0円となることはあまり知られていないようだ。
以下の図を見てもられば分かってもらえるが、まず7月1日までに申し込んだ人は9月1日まではプラン料金が無料となるので、実質月額0円が継続され、11月1日までは1GB以下の利用でもポイントが付与されるので、実質上4ヶ月間は月額0円とする。
特に海外在住者の場合、4ヵ月間も日本に滞在する人は少ないと考えられるので、むしろ、申し込むべきは今!ということになる。
もちろん、0円終了以外は大きな変更はなく、3GB超~20GBが2,178円、20GB超が3,278円と現行通り。
0円終了にあわせて、楽天グループ内でのポイント付与率向上などの施策を行ない、楽天グループサービスでの連携を強化していく。
楽天モバイル利用で楽天ポイントが最大6倍アップ!
楽天モバイルを利用することで、楽天ポイントが通常会員よりも一気にアップさせることが可能になる。
楽天モバイルのユーザーは、楽天カードなどを併用することで、楽天市場での買い物がポイント最大で6倍になると謳う。
そのため、海外在住者が居住国帰国後も上手に活用するためには、
- 2台目として次回の帰国用スマホとして持っておいて、年間でも1万2000円弱なので支払う
- データ利用量が1GB以内で済みそうな小さなお子様など用にキープしておく
- オンラインでの解約が可能なので、とりあえず10月末まで使い倒す
という使い方ができそうだ。
1回15分の電話が日本国内かけ放題!(3ヶ月無料)
これまでのプリペイドSIMでは、「電話」としての機能が使えなかったため、LINEなどでネット電話していた人がほとんどだろう。
しかし、こうしたネット通話は電波が届かないことも多く、日本国内はまだまだ不便と言わざるを得ない。
そのため、出先から実家の親御さんに電話しようと思っても、高齢でスマホを使えないため、いわゆる家電に電話できずに困ったという人も多いはず。
楽天モバイルは2022年7月1日から、日本の国内通話を自身が専用アプリ「Rakuten Link」を利用していれば、Rakuten Linkを利用していない電話番号にも国内かけ放題となった。
1回15分という制限はあるが、何度でもかけ直すことができる。
これまでは5分間のかけ放題だったが、5分ではさすがに話が終わらないことも多かった。
Rakuten Linkのアプリをダウンロードするのはもちろん無料なので利用しない手はない。
キャンペーンは3ヶ月無料ということだが、これもまた、海外在住者にとっては十分な機関といえるだろう。
帰国前から申込可+契約から解約までネットで完結!
その画期的な料金プランから、販売開始より在庫切れが頻出している楽天モバイル。
特に申し込みのしやすさも売り切れ続出の理由の1つといえる。
一時帰国者はこれまで、日本に帰国後に空港でSIMカードを購入したり、ヨドバシカメラなどの家電量販店に行ったり、アマゾンなどで購入し、宿泊先や実家などに送らなければいけなくなった。
しかし、楽天モバイルなら、海外からでもネットで申し込みができる。
しかも、楽天モバイルの配送は申し込み完了からわずか2日間で到着する。
つまり、日本に帰国する前に予約しておけば、到着したその日からスマホを利用できる。
申し込み手順は後述するが、 解約する場合もeSIMで申し込んでおけば、SIMカードの返却の必要もなく、海外からでも専用アプリ「my楽天モバイル」で行うことができる 。
国際通話かけ放題が月額980円
楽天モバイルが海外在住者にもオススメできる理由の一つに、国際電話かけ放題のオプションが月額980円で追加できることだ。
LINEやその他のメッセンジャーアプリで通話はできているから、必要ないと思う人もいるかもしれないが、日本では仕事で国際電話をかける場面は多く、海外の居住国から、施設などに問い合わせる場合にはメールなどよりも電話の方が手っ取り早い。
また、実家にあまりスマホに慣れていないお年寄りがいる場合には、電話をかけられるという点はありがたい。
緊急時には国際電話で119などの緊急電話をかけられるので安心とも言える。
そんな「国際通話かけ放題」のオプションは日本人が多く住むとされる世界66カ国に対応。
さらに、日本から海外の通話、海外から海外(日本など)の通話が月額980円でかけ放題となる。
ただし、追加料金不要の専用アプリ「Rakuten Link」を利用する必要があるので、忘れずにダウンロードしよう。
2年縛りなし!いつでも解約OK!
NTTドコモなどの日本の大手携帯電話キャリアというと、2年縛りだったことを思い出す人が多いだろうが、楽天モバイルは契約期間の設定がなく、いつでも解約費用なしで解約できるのが特徴。
例えば、ワーキングホリデーや海外留学などで海外に滞在している人の多くは日本のキャリアで契約しているスマホを持ち込んでいるケースが多い。
そのため、現地でのプリペイドSIM+日本のキャリアの月額料金を支払っているケースや、国際ローミングを使って二重的に費用を支払っている人が大半だ。
どれだけ使っても上限3000円で国際通話かけ放題で月額980円ということは、4000円弱で使いたい放題となる楽天モバイルなら、このような面倒な心配もなくなる。
もし、海外に長期滞在することが決まり、現地のキャリアを使う場合にも解約もいつでもできるということを考えると、海外在住者にとっても非常に便利な解約システムと言えるだろう。
eSIM対応なので、差替え不要、紛失の心配もなし
iPhone XSやSamsung Galaxy S20以降普及し始めているeSIM。
これまでの物理的SIMカードは非常に小さくて挿入も面倒で、紛失もしやすかった。
そのため、日本に一時帰国した時などは、現地国で使っているSIMカードを紛失しないように細心の注意を払う必要があった。
eSIMを選択すれば、SIMカードの受取が不要になるため、海外に居ながらにして楽天モバイルを利用開始できる。
iPhoneの最新機種などeSIM対応機種は、物理SIM + eSIMのデュアルSIM構成となっている。
現地キャリアのSIMカードを挿入したまま、楽天モバイルをeSIMでサブSIMとして使うことでスマホの運用は格段に便利になるだろう。/strong>
申し込み時にフィジカルSIMかeSIMかを選べるが、新規で申し込むならeSIMで申し込むことをオススメする。
iPhone13など最新機種が最安値でゲットできる
上記の表を見てもらえれば一目瞭然だが、楽天モバイルは最新機種が安いのも人気の秘密となっている。
このことから、楽天モバイル
に乗り換えるのと同時に最新機種に乗り換える人が続出している。
特に海外在住の人はよく見比べてもらいたいが、米国ならiPhone 13 Pro Maxは$1,099からとなっている。
日本円換算にして、どちらが安いかを比べることも大事だが、いずれにしても日本国内のキャリアでは最安値ということがわかっている。
そのため、一時帰国時に楽天モバイルを契約すると同時に最新のキャリアに変更するというのも1つの楽しみなるだろう。
さて、ここまで海外在住者が一時帰国で楽天モバイルを利用するメリットを述べてきた。
楽天モバイルは当初、在庫切れが出るほどの人気だったので、早速契約したいという人は、以下のボタンより公式ホームページで申し込もう。
楽天モバイルを海外在住者が使う際の注意点
もはや最強モバイルとの呼び声高い楽天モバイルだが、海外在住者が使う場合には気を付けてもらいたいことがいくつかある。
特に現地の永住者や長期滞在が決まっている人たちにとっては、やはり比較検討が必要なこともあり、現地キャリアを捨てがたいという人もいることだろう。
ここでは、楽天モバイルを海外在住者が利用するに当たっての注意点について列挙していくので、購入前にぜひ読んでもらいたい。
半年間利用がない回線は利用停止になる
楽天モバイルは2021年7月1日、「RUN-LIMIT VI」の1回線目について、連続180日間、全く利用がない場合、利用停止できるよう規約を改定した。
海外在住者の場合、日本の一時帰国時に楽天モバイルを利用したが、居住国帰国後は現地キャリアを続けて使うといった場合には、180日間利用がなければ契約は解除される可能性がある。
しかし、これは従来の一時帰国でSIMカードを購入していた頃と同じであり、全く問題ない。
むしろ、海外からでも契約でき、eSIMで利用できるので、SIMカードの差し替えが必要ないことを考えれば、これまでに比べてかなり便利になったと考えられる。
また、近い将来日本に帰国する人は、今のうちから楽天モバイルに切り替えておくことで、帰国後もすぐにスマホを利用できることになる。
新規で申し込むと日本の電話番号に
楽天モバイルはMNP(携帯電話番号ポータビリティ)に対応しており、これまで使っていたキャリアの電話番号を引き継いで使うことができる。
しかし、海外のキャリアでは日本のMNPに対応していないキャリアが多いため、海外在住者の人の多くは新規で楽天モバイルを申し込むことになる。
となると、電話番号は090や080などから始まる日本の電話番号が当てられることになる。
そうなると、居住国に帰ってきた時に不便になる場合があるので、注意が必要だ。
例えば、永住者の場合だと、電話番号を登録しなければいけない公的サービスなどで、090や080で始まる電話番号は登録不可になる場合がある。
留学生やワーキングホリデー、駐在家族の場合には、問題はないが、永住者の場合にはやはり一時帰国専用で利用することがオススメとなる。
もちろん1GBまでは利用無料なので損をすることはないだろう。
海外利用での無料容量は2GBまで
楽天モバイルは、もちろん海外でも利用できるが、wifi以外では国際ローミングを利用することになるので、日本国内との容量料金体制とは異なる。
楽天モバイルの海外ローミングでの無料利用は2GBまでとされており、2GBを超えた場合は通信速度が128kbps(通常の10分の1の遅さ)くらいにまで下がってしまう。
2GBでどれくらい利用できるのかといえば、スマホで約5分程度のYouTubeを200回試聴すると2GBを少し超えるくらい。
結構使えるじゃん!と思うかもしれないが、スマホではさまざまなアプリを起動していたり、LINEやメールなども使うので、使用頻度が高い人は注意したいところ。
また、1GB追加するのに500円かかるので、普段何十ギガも使っている人の場合にはおすすめできない。
もちろん、Wifiを利用すれば国際ローミングは不要なので容量を使わないですむが、外出時などはどうしても4Gや5Gを使うので、極力無料Wifiなどを利用していくことになる。
そういう意味では、楽天モバイルは、海外在住者が一時帰国で使う分には申し分のないSIMカードと言えるが、居住国で利用する場合は、利用頻度の少ない子どもであれば、一時帰国時に契約して、そのまま利用しても良いかもしれない。
使いすぎの自動制限があるので、外出時の使いすぎを必然的に防げるだろう。
日本の身分証明書の提示が必要
日本渡航前からWebで申し込みのできる便利な楽天モバイルだが、日本の身分証明書が必要となる。
特に住所の部分が重要なので、運転免許証やマイナンバーカードが有効だ。
日本国のパスポートでも申込ができるが、補助書類が必要になる。補助書類としては住民票や公共料金の請求書・領収書が必要となるので、日本に住所がない人の場合は、海外から申し込むのは難しいだろう。
まとめ:海外在住者で楽天モバイルが向いている人ランキング
いかがだっただろうか?
ここまでを読んで、楽天モバイル
を迷っている人は、以下に海外在住者の中で楽天モバイルを利用するのに向いている人についてまとめてみたので、参考にしてほしい。
【まとめ】
海外在住者で楽天モバイルに向いている人ランキング
1位:一時帰国および本帰国が近々決まっている人全員: リスクが全くない+eSIM&デュアルSIMなので面倒さもゼロ
2位:留学生&ワーキングホリデーの人:Wifiメインでの利用率が高い。シェアハウスではWifiも家賃に込み
3位:親子留学で海外に住む子どもたち:2GB制限でスマホの使いすぎを自動制限+帰国後もスムーズに使え、新機種もゲットできる
4位:駐在員家族:日本への電話もかけ放題なら、現地キャリアよりも安価かつ帰国時に便利
楽天モバイルの海外からの申し込み手順は簡単4ステップ
それでは、ここからは具体的な申込手順を見ていこう。
Webから簡単に申し込めるので、シニアの人たちも臆さず申し込んでいってもらいたい。
申し込みの手順は以下の通りだ。
①現在契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を取得する(日本の携帯電話番号を引き続き使いたい人のみ)
日本の電話番号をそのまま使いたい人はMNP(携帯番号ポータビリティー)を現在契約中の携帯電話会社に連絡(WEBサイトからでもできる場合あり)し、MNP予約番号を取得しよう。
ここで注意したいのは、現在契約中の名義と楽天モバイルでご契約いただく名義が同一であること。
Webページから申し込む場合は、MNP有効期間が7日以上残っているMNP予約番号が必要となるので、取得後早めに楽天モバイルに申し込むこと。
②申し込みに必要な身分証明証などを準備する
楽天モバイルに申し込む際に必要なのは、この3つ。
- 身分証明書:運転免許証やマイナンバーカード、日本国パスポート+住民票など
- 楽天会員ユーザID/パスワード:本人確認書類と楽天会員情報が一致していること
- クレジットカード:契約者の本人名義であること
③楽天モバイルの公式サイトから申し込む
楽天モバイルの公式サイトに飛ぶ(下のボタンリンクで飛べます)。
この際、スマホも購入できるので、最新機種を月額安価で買いたい人は、ついでに申し込もう。
④SIMカードを待つまたはeSIMなら申込完了約5分でアクティベートできるようになる
海外在住者でeSIM対応の機種(例えば、iPhone SE第2世代、iPhone 12以降の機種)の場合は、eSIMで申し込もう。
⑤必携アプリ「my楽天モバイル」「Rukten Link」をダウンロード
海外在住者の場合、日本国内のアプリがダウンロードできない場合がある。
そのため、日本のアプリがダウンロードできるように設定しておこう。
その場合、以下の記事を参考に日本国内用のアカウントにスマホを切り替えておこう。
日本国内アプリがダウンロードできる設定になったら、「my楽天モバイル」「Rukten Link」のダウンロードはこちらから。
⑤「my楽天モバイル」からMNP開通手続きを行う
ここまで来たら、あとはMNPの開通手続きを行うだけ。
MNPの開通については、Wifi環境で行うことが望ましい。
手順は以下の通りとなる。
- my 楽天モバイルにアクセスし、「お申込み履歴」>「MNP開始」ボタンをタップ
- 旧SIMカードの通信が圏外になった事を確認
- 新しいSIMカードを製品に挿して電源を入れる(eSIMの場合はアクティベート)
- 数分待つ
- 状況が変わらない場合は、再起動、もしくは機内モードのON/OFFを試す。
- インターネットが利用できるようになれば、完了
在庫切れ多数。早めに申込を!
ここまで、海外在住者にとっても楽天モバイルがいかに有用かつお得かを説明してきた。
当然、販売開始より話題騒然となった楽天モバイルだけに、大都市でも在庫不足が叫ばれている。
Twitterでも嘆きの声が続々。
#楽天モバイル の #GalaxyS10 在庫切れだった…。
— 浮いリアムてる (@ui_riamu_teru) January 4, 2022
ただ、ブームもやや落ち着いてきているため、またキャンペーンが始まらないうちに、申し込んでおくことで、確実にゲットできるので、早めの申込がオススメだ。
オーストラリアなど国境を再開した国もあるので、一時帰国の予定が決まったら、航空券の取得と同時に楽天モバイルの申込も忘れずに行なおう。
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